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高卒で仕事に就かなくてはならない、というときのための役に立つ情報をまとめました。手に職もなく、就職の当てもない、でも稼ぎたい、という方に、現実的ですが、とても地道に、全うに稼げるようになる秘訣をお届けします。

「高卒で手に職がなくても出来る仕事」メニュー一覧です↓
(各項目、独立した内容です。関心のある内容からご覧下さい。)

高卒でも稼げる仕事はあるか?

結論から言いますと、高卒でも稼げる仕事はあります。
稼げる、とは、30代にして1千万円稼ぐレベルでしょうか? それは大卒でしかも偏差値の高い大学を卒業していても難しいことなので、そこまでは目指しません。しかし800万円くらいまでは普通の努力で十分目指せます。そのためにはステップを着実に進む必要があります。

高卒の人が就いている仕事、というと、ある程度世の中の一般的イメージは、
・組立作業員
・事務補助業務
・窓口での対応業務
・評価作業員
・制作補助スタッフ
・スーパーや売り場スタッフ
などでしょうか。挙げればきりがないほど、まだたくさんありますが、上の仕事に共通することは、専門性が高くないということです。もちろん全くないとは言いません。それぞれ重要な仕事でノウハウが蓄積された業務です。しかし作業自体は、職場についたその日に仕事の説明を受けたら何となく出来そうですね。高卒でも就職先を選ばなければ、上記のような仕事のに就くことはそこまで難しいことではありません。人手が欲しい町工場や、いわゆるブラックと呼ばれるような会社であれば、今すぐにでも可能です。

しかし、就職することだけを優先に考えて、就きやすい仕事を選ぶと、専門知識が身に付かず、キャリアの見通しも立たず、何より「稼げない」という悲惨な結末が待っている場合があります。
そうならないためには、大卒の人達に少しでも近づくような努力は少なからず必要になって来ます。単に無駄に勉強したりして時間を無駄に過ごすのではなく、計画的に、必要なところを効率的に吸収して、自分のスキルレベルを高めて行くことで、ビジネスや専門分野において、大卒の人達と肩を並べることが出来るようになります。




高卒でも稼げる職種

高卒でも稼げる仕事として、実際に見て来た人達の職種をいくつか挙げます。

組立作業職場班長
品質評価主任
電気設計技術者
機械設計技術者
施設メンテ管理者
Webデザイナー
プログラマー

これもたくさんあって挙げればきりがありませんが、この中にショップの店長とか、営業職がないことにお気づきでしょうか?
理由があります。お店の店長とは、あまり稼げる職業ではありません。まだまだブラックな働き方をせざるを得ない状況です。長期休暇や突発休暇をほとんど取得できず夜遅くまでお店に残って売り上げ計算や片付け、アルバイトのシフト調整などがあり、休みの日も同業者とのつながりのために研修や会合などがあり体も休まりません。

また営業職については、「物を売ればいいんでしょ」と聞こえきそうですが、この職種は一筋縄ではいきません。経済観念や売り上げ計算、計画見通し、予算、商品知識、話術、スケジュール管理力、語学、精神力、体力、そして、休みだろうが何だろうが顧客に駆け付けるフットワーク、といったさまざまな素養が要求され、大学で幅広いお勉強をしてきた人達と肩を並べてやっていくのはなかなか大変なことです。

ちなみに上に挙げた、高卒でも稼げる仕事は、だいたい年収500~1000万円くらいになります。その金額は、所属している会社によって大きく異なります。当然、大企業に勤めていたほうが、同じ仕事のスキルでも給料は高いです。給料の伸ばし方は、ふた通りあります。

1. 品質評価主任や組立班長、施設管理者といった、肩書きにて、その会社で出世していく
2. 電気や機械技術者、ウェブデザイナーなど、職業スキルを磨いて専門家として価値を高めていく

どちらが自分に合っているか、今一度確認してみてください。ちなみに、「1.」にあるような、会社で出世していく、といっても高卒でそもそも出世できないでしょ、と言いたくなるかも知れませんが、出世するコツ、気になる方は、こちらを参考にしてください。

高卒でも会社では出世できる、必要な取り組み5つ

また、「2.」にあるように、大学の電気工学科、機械工学科も出てないのに、どうやって技術者になるの? という疑問にもお答えします。




ゆくゆくは大企業への就職も実現できる

高卒で、もし卒業から何年も経過していたら、いきなり大企業に就職したいと思っても、これはなかなか難しいかも知れません。しかしスキルアップして実績を上げれば、大企業に正社員として就職するための土俵に乗ることは十分できます。
そのステップを、機械技術者とウェブデザイナーを例に挙げますと、

機械設計等の職種に就く⇒大企業で非常勤で働く⇒正社員として就職する
ウェブデザインを勉強する⇒大企業で非常勤で働く⇒正社員として就職する

というものです。こんな単純に行くか、と思うかも知れませんが、決して単純ではありません。努力に努力を重ねる必要があります。
医者や弁護士は、努力に努力を重ねても多分無理でしょう。しかし、Web、管理系、機械、電気、品質、などの職種なら努力が実る可能性は極めて高いです。
ある職種の専門家として自分が活躍し、稼げるようになっているところを想像して、ぜひ取り組んでください。このあとのページで徹底的に解説します。

このサイト記事を閲覧する方は、現在高校生、という方もいるかもしれませんし、既に卒業して、良い就職先を検討している、という方もいるかも知れません。「高卒でも稼げるようになるシナリオ」をお話しするうえで、現在高校生の場合と、すでに一度社会に出ている方や高校を既に卒業している方とでは、今後考えるべき道が若干異なります。



ここで、進むべき次のページを分けたいと思います。それぞれのページにお進みください。

■既に高校を卒業している方:
高卒でも高い給料や大企業を狙う!出来る専門職種の仕事は?

■現在高校生の方:
高卒で就職すると超得する理由。大学は行かなくてもOK