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英会話スクールのメリット。講師は?個人レッスンかグループか?徹底解説

英会話スクールで会話の基本を学びましょう

とても簡単な意見ですが、英会話をマスターするための様々な手段がある中で、やはりこれは断言できます:

英会話スクールは非常に有効です

適切に英会話を上達する上でむしろ必須だと筆者は考えています。



筆者は、大手英会話スクールから中小規模スクールまで5校ほど経験し(少ない?)、会社でのネイティブ講師の英会話講座も数多く受講していた時期があります。またマンツーマン英会話レッスン(個人レッスン)を受けていた時期もあります。これらの経験から、英会話スクールに通う上でのポイントをいくつかお話しします。

ある程度の受講料、通う時間やスケジュール調整などが出来れば、週に1回、出来れば2回、どんなに忙しい時でも、少なくとも半月に1回は確実に英会話スクールに通い、ネイティブスピーカーと会話をしないと上達が鈍ります。
1回だいたい30~40分とか60分が一般的です。1回90分のスクールもあります。

最近の、英会話スクールは欠席する場合に他の日程に振り替えてもらえることがほとんどです。突発的な用事で行けなくなったとしても、振り替えて確実に受講することでコンスタントに通学が続けられます。あまり心配は要りません。

英会話スクールでは、様々な単語、フレーズ、イディオム、文法、そして一般的に英語話者が会話の中で使用する言い回しなどを簡単な会話を通して教えてくれます。

念のため、上のそれぞれの意味を記しておきます

単語: 一語
(例: apple/リンゴ, make/作る)
フレーズ: 単語の集まり
(例:in the room/その部屋の中で, to study English/英語を勉強するために )
イディオム: 慣用句
(例: be interested in/興味がある, piece of cake/簡単)
文法: 言語としての文章構成のルール
(例:This is a pen が基本で、疑問文の時は、Is this a pen? になる)
「英語話者が会話の中で使用する言い回し」は、色々ありますが、
例えば、「どういたしまして」は

You’re welcome!

ではなく、

My pleasure! とか、It’s ok!

などと言われます。このように実際に会話を通して学んでいくことが多いです。

独学で学ぶにしても、英会話スクールには一度は必ず通って、自己流のブロークンな英語にならないよう会話の基礎を作って下さい。



出来れば個人レッスンを!グループレッスンでも得られるものはある

英会話学校では、マンツーマンレッスンから生徒10名程度までコースも様々ですが、予算が許す限り生徒数の少ないレッスンを選んでください。理由は、

●マンツーマンレッスン●
・先生が自分のレベルに合わせてくれるので、難し過ぎず、また簡単すぎない
上達の効率が良い。すなわち上達までの道のりが短い
・自分が話したいことを話せる(周りに気を遣う必要がない)
自分のスピーキング力を、限られた時間で十分練習出来る。
・1対1の会話である
英語話者との会話のキャッチボールに自然に慣れることが出来る。

デメリットも書いておきますと、、、
・授業料が高い
・他の日本人生徒からの英語テクニックやお役立ち情報を吸収出来ない
・先生がハズレだった場合、ショックが大きい。(⇒替えてもらうことは出来ますが)

グループレッスンを受講した場合、レッスン最初のやりとりはこんな感じになります。

先生 Hello! (こんにちは!)
私達  Hello.(こんにちは。)
先生  What did you do last weekend, Yoshiki?(週末は何したの、ヨシキ君)
私  I had a lunch with my friend. (友達とランチした。)
先生 Good,good. (お、いいね)
And what did you do last weekend, Seiko?
(で、あなたな週末何したの、聖子さん。)
—————————————————–
という具合に、隣の人に話が移ります。ここで会話は終わりです。
会話と言えるか微妙ですね。
人数が少ないほど一人に割り振られる時間は増えていきます。

マンツーマンレッスンだと、次のように会話が進んで行きます:

先生 Where did you go for lunch? (どこでランチしたの?)
私  I went to Tokyo. (東京です)
先生 Oh, it’s very far. (まあ、随分遠いね。)
私  Yes. It took 2 hours to Tokyo (はい、2時間掛かりました。)
という具合に、、。

ちなみに、この会話の中で文法などの間違いがあると、指摘してくれることがあります。

「私が2時間掛かった」という意味合いでtookの後ろにmeを付けるべきだとか、先生から指摘が入ります。meが無いなら一般的な表現になるため、「通常東京までは2時間掛かる」という言い方にして、

It takes 2 hours…
が相応しいと、英語の文法的ルールの説明が英語で行われます。英語での説明が理解出来ないと、分かるまで先生はどんどん簡単な言い回しにして教えてくれます。これがマンツーマンレッスンの良いところです。

先生は、先ほどの会話の流れの中で生徒のレベルに合わせて、単語レベルやスピードなどを調節しながら会話を膨らませてくれます。間違ったら直してくれます。その先生も、プライベートで日本人と話す時は細かな文法など指摘しません。講師も賃金を受け取り、生徒の英会話力を上達させる、というミッションがあるから指摘してくれるのです。生徒数が多くなるほど、自分にとっては時間の無駄とも思えるやりとりが他の生徒と先生の間でなされる時もあります。もし明らかに自分がたどたどしく間違った英語を話しているのに、ほとんど指摘が入らないようであれば、次のような可能性があります。

・講師のやる気がない
・すんなり上達して退校されるのを防ぐ
・雑談が長くなるので敢えて指摘しない

などです。あまり講師が指摘してくれないようであれば、スクールの事務局に相談するのも良いかと思います。自己流でブロークンな英語で固まらないようにするためにも、ちゃんと英会話のテクニックや英語をしっかり教えてくれるように自分からも働きかける事が時には必要になりますので、覚えておくと良いかもしれません。

初級/中級/上級クラスくらいの区別しかなかったりすると、生徒の中にレベル差が確実にあります。英会話講師にとっても、この差をうまくコントロールするのは難しいのだと思います。話すのがうまい生徒が一人居ても、あまり会話を続けさせないよう途中で話を遮ることもありました。他の生徒から苦情が出るのが理由らしいです。

もし、大人数レッスンの中に明らかに自分よりうまい生徒がいたら、ある意味ラッキーだと思って、その人から存分に吸収してください。

こんな言い方も通じちゃうんだ!

と思うことも多くあると思います。また、そういう人は表現方法を勉強していて日本人が発したい特有の言い回し、とかも惜しげもなく披露してくれることでしょう。

どんな英会話スクールを選べば良いか?

巷(ちまた)には、たくさんの英会話スクールがありますが、

・レッスンの質
・時間変更の自由度
・講師の質
・短期間上達
・駅チカ

など様々な特色が見られます。




人数が少ないレッスンを受講するなら、基本的に、どこに通ってもOKです! 多くの英会話レッスンを受講し、何十人もの講師の人数を経験して来ましたが、筆者にとってはスクールによるレッスンカリキュラムの質の差はあまりそれほど見られず、その講師のレッスン力や熱意によって大きく変わると感じることが多かったです。

レッスンの質や講師の質の高さを売りにしているスクールもその講師陣の中ではやはりあまり上手くない人がいるのは事実です。通い易さやシステム、受講料などを優先しても良いと思います。

予算の都合で少人数レッスンは厳しいという方は、最悪、多人数レッスンでも構いません。他の生徒から学べることもありますし、レッスンの中で聴く講師の英語を聞いて話すことは大変貴重な時間です。通わないよりは通う、ということを必須と考えておくべきです。独学よりも、実際に外国人と会話することが臨場感を作り、自分は話せて聞けた、という自信に繋がり、何より楽しく学習出来ます。

最近は、skypeを利用した、

オンライン英会話

もかなり便利なツールとなって来ています。格安で尚且つ必ず出席できるという、忙しいサラリーマンとって非常に嬉しいサービス内容です。以下のサイトで詳しく書いていますので是非参照してみて下さい。

英会話スクールのレッスンを休まず受講して着実に英語力アップ!



英会話スクールを選ぶときの費用面での注意

英会話スクールの広告などに「レッスン料8,000円/月~」といった記載を見ることがありますが、料金だけ見ると確かに安価ですが、簡単に飛び付かないほうが無難です。

これは本当にレッスン料だけで、他にテキスト代・練習用DVD/CD・管理費などが別途必要になることがあります。テキストは半期(6ヶ月)で数千円、次の6ヶ月ではまた数千円必要ということもあります。また、8,000円という金額は1年契約の場合で、半年だと1万数千円かかるとか、欠席時の振り替え制度を利用する場合別途料金が発生するなど、予想外の受講費になることもありますので、注意が必要です。

レッスン料の安さだけに惹かれて、スクールに連絡を取り、「一度話だけでも聞く」と言って来校すると、その場でトライアルレッスンなど受講出来たりして、その魅力の部分が先に来て、当初の予算よりかなりオーバーしてしまっても「まあいいか。他のスクールを見に行く時間も無いし」などと思いその場で契約してしまい兼ねません。

どこのスクールのレッスンも基本的にはしっかりしていますので、受講料も納得の行く数字で押さえたいですね。だいたい次のようなことを事前調査をしておくと良いと思います。

・レッスン料〇〇円/月 の内容は?
 年間契約での料金か、1ヶ月単位でも適用か、など
 欠席時の振り替えが出来るか
 数か月or1年などで一括支払いの料金なのか、または月謝制も可能か
 生徒数は何人か
・入学金は発生するか
・テキスト代はいくらか
・その他諸経費はいくらか
・最初に一括払いで支払った場合、今後発生する費用は無い?

英会話スクール側は、とにかく来てもらって見て欲しいので、自分の所に不利になる情報をわざわざデカデカと公開しません。しかし、質問されたら回答はしてくれるので、しっかり押さえて下さい。

「今回は話を聞くだけ」と強い意志を持って臨めば、まずは聞きに行くのも良いと思います。

月謝制を適用出来るスクールも意外と多くあるので、可能であれば月謝制をお勧めします。何の都合で行けなくなるか分かりませんから、多少割高になったとしても先々への安心感があります。



講師は日本人、ネイティブスピーカーどちらが良い?

英会話マスターを目指す上での自分の先生:

・日本人
・ネイティブスピーカー

といますが、もちろんネイティブスピーカーがお勧めです。

理由は、
・発音
・自然な表現
などとよく言われますが、何より、
外国人と話しているという臨場感から来るモチベーションの高揚
が大きいと思います。

相手が外国人だと一生懸命なんとか英語で伝えるようがんばるのです。日本人の講師ですと、つい安心してしまって、英語で伝わらない時にあきらめて日本語で話してしまうのです。

私:
I cooked rice, miso soup, salad, and grilled fish. (ご飯を炊いて、味噌汁とサラダ作って、魚焼いた。)
I also wanted to boil egg, but finally I didn’t.. (卵も茹でたかったが、やめた。)
先生:
Why didn’t you boil egg?
私: 
(理由英語で? 大変だから?時間掛かるし、妥協しただけ)
Uuuh, このメニューで妥協したって感じ。
先生:
なるほど、妥協は、compromise! です。
私:
I compromised.
(※絶対に日本語を話さないし話させない、という講師も居ます。)

相手がネイティブスピーカーだと、自分で何とかして以下のように伝えます。

私:
Rice and fish have already been enough for me.
It was 10 O’clock at night.
It takes time to boil egg.
I wanted to eat, but I gave up to do it.
(ご飯や魚で既に十分だったし、夜10時だったし、卵時間かかるし、
食べたかったけどあきらめた)

先生:
I see. You compromised. (なるほど、妥協したわけですね)
私:
What’s “compromised” ? (”compromised” とは何?)

と、(強引ですが)こういう具合に。

先生から新しい単語を引き出すことが出来ました。このような努力の結果引き出した単語は絶対に忘れません。

たいてい、先生はその単語を紙か黒板に書いてくれます。出来れば、その瞬間に自分もその単語を紙に一回書いてください。吸収の度合いが一気に数倍上昇します。

仮に「妥協」の単語(compromise)が登場しなくても、妥協したニュアンスを自分の知っている単語に置き換えて状況などを説明することが出来たのは大きな成果です。1語で伝えることが出来る知識量のレベルに上達するまでは、それで十分です。

外国人講師と話し、会話の臨場感を多く経験して行くことで、あるとき突然外国人と話すことになっても普通に対応できるようになっているでしょう。

ちなみに本当に初期レベルでappleとかcarとか、This is a pen. も厳しいようでしたら、最初は日本人の講師の方で時々日本語でフォローを入れてもらいながらで良いと思います。

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